
下津醤油株式会社

下津醤油株式会社は、三重県津市に本社・工場を置く日本の食品メーカーである。
醤油・調味液・たれ類の製造・販売を行っており、「業務用調味液」(海藻用等)と「三重県産原料使用の丸大豆醤油」が主力商品である。
ブランド名はキューボシ(久に点)
(ウィキペディアより転載)
下津醤油株式会社
種類:
株式会社
本社所在地
:日本
三重県津市一身田町362番地
設立 :安政3年(1856年)
法人化:大正7年6月(1918年)業種
:食料品
事業内容
:醤油・調味料・たれの製造及び販売、飲食店の運営
代表者
:代表取締役社長 下津浩嗣
資本金
1000万円
従業員数
20名
決算期
8月
外部リンク
https://www.kyu-boshi.com/
歴史
- 1856年(安政3年) - 下津家10代利兵衛が一身田で醤油・味噌の製造を始める。
- 1918年(大正7年)6月 - 「下津醤油株式会社」として会社法人化。資本金10万円
下津家12代利兵衛 代表取締役社長就任。
- 1925年(大正14年)11月 - 資本金30万円に増資。
- 1939年(昭和14年)1月 - 下津謙蔵、代表取締役社長就任。
- 1947年(昭和22年)1月 - 堀久八、代表取締役社長就任。
- 1948年(昭和23年)6月 - 資本金50万円に増資。
- 1951年(昭和26年)1月 - 下津泰蔵、代表取締役社長就任。
- 1953年(昭和28年)12月 - 資本金150万円に増資。
- 1958年(昭和33年)8月 - 台風7号により工場が浸水、被害甚大。
- 1959年(昭和34年)9月 - 台風15号(伊勢湾台風)により直接・間接の被害甚大。
- 1970年(昭和45年)1月 - 津醤油味噌製造協業組合 設立。
- 1974年(昭和49年)7月 - 大雨による志登茂川の氾濫で工場が浸水、被害甚大。
- 1975年(昭和50年)1月 - 下津和文、代表取締役社長就任。
- 1975年(昭和50年)6月 - 屋外諸味発酵タンク20kl×4本 完成。
- 1988年(昭和63年)10月 -原料処理・麹室棟、第1作業棟、
屋外諸味発酵タンク50kl×5本 完成。
- 1990年(平成2年)10月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本 完成。
- 1991年(平成3年)1月 - 圧搾棟 完成。
- 1992年(平成4年)10月 - 資本金600万円に増資。
- 1993年(平成5年)7月 - 伊勢醤油本舗株式会社へ出資。
- 1993年(平成5年)10月 - 資本金1000万円に増資。
- 1993年(平成5年)11月 - 屋外諸味発酵タンク36kl×4本 完成。
- 2000年(平成12年)11月 - 第2作業棟、ろ過・冷蔵庫棟 完成。
- 2003年(平成15年) - 代表取締役社長 下津和文、黄綬褒章受章。
- 2004年(平成16年)5月 - 下津醤油株式会社、津醤油味噌製造協業組合が
ISO9001認証取得。
- 2004年(平成16年)10月 - 事務所増築。
- 2008年(平成20年)3月 - 津醤油味噌製造協業組合 解散。
- 2008年(平成20年)11月 - 津北マックスバリュ店内に直営店醤油屋利兵衛の台所を出店。
- 2009年(平成21年)7月 - 工場内直売所 完成。
- 2009年(平成21年)10月 - 下津和文、代表取締役会長就任。
下津浩嗣、代表取締役社長就任。
事業所
- 本社・工場
- 三重県津市一身田町362番地
主な商品
- 業務用醤油
- 業務用調味液(海藻用・みりん干し用・数の子用等)
- 業務用たれ(焼き鳥用・スペアリブ用等)
- 丸大豆醤油です
- 魚が喜ぶこれ1本
- たままんま
- 卵焼き自慢になりました
- 鳥焼いて食ったらええやん
関連項目
- 伊勢醤油本舗